通院
朝9時の診察予約だが名前を呼ばれたの9時30分過ぎ。
診察を受けた時、潰れかけた脊椎の間隔は現代医学では元に戻せないと言われた。毎回ベッドに仰向けになり伸ばし切った両足の指先を反らしたり内に曲げたりさせられる。腰で圧迫されている神経の影響を見ているようだ。医者は悪くなっている様子はないという。
30代の終わり頃、自宅で床に置いてある雑誌を拾おうとしてギックリ腰になった。よくある話しだ。トイレに行くにも大騒ぎだった。よく聞く話しだ。若さにまかせて医者に行かずはり薬で痛みが弱まるのを待った。数日後腰をかばいながら仕事に出た。何時の間にか腰の痛みは無くなりギックリ腰のことも忘れてしまった。…これがよくなかった。