今日が最後?
松戸整形外科病院で月に一度の診察に往く。経過は良好、以後は自己責任・自己管理ということでひとまず通院は終了となった。今年の3月31日にこの病院に通い始めてから三ヶ月と一週間が経ったわけだ、常に腰痛体操とGYMのトレーニングは続けるようにといわれ続けてきた。肝に命じよう。
今後、症状がひどくならない限り今日でひとまず「腰痛日記」を終了する。
30代の終わり頃、自宅で床に置いてある雑誌を拾おうとしてギックリ腰になった。よくある話しだ。トイレに行くにも大騒ぎだった。よく聞く話しだ。若さにまかせて医者に行かずはり薬で痛みが弱まるのを待った。数日後腰をかばいながら仕事に出た。何時の間にか腰の痛みは無くなりギックリ腰のことも忘れてしまった。…これがよくなかった。
松戸整形外科病院のリハビリセンターで教えられた腰痛体操は次の4種類。
(1)背筋を活性化させる体操
仰向けに横になり膝を曲げ、床と腰の間の隙間に両掌を下に向けて差し込み、その姿勢で腰の真裏に差し入れた手を推し潰すような感じでゆっくり腰を床に押し付ける。10回1セットで3セット行う。
(2)腹圧・腹筋の体操
両手を臍の上辺りに添え腹部を内側から力一杯押し出す。この時息を吸い込む勢いで腹部を脹らませてはいけない。脹らませたら逆に力一杯凹ませる。この時も呼吸の勢いを利用しないこと。10回1セットで3セット行う。
(3)腹筋の体操
両手を臍の辺りに添えたまま臍を覗き込むような感じで腰から上をゆっくり起こし、ゆっくり元に戻す。この時呼吸を留めないこと。10回1セットで3セット行う。
(4)腰部ストレッチ
椅子の上に膝を伸ばして片足を乗せ、膝の裏が痛くなる手前まで上半身だけをゆっくり前に倒し20〜30秒その姿勢を維持する。この時、手は椅子の背もたれなどに添えて身体を安定させるとよい。
以上4つの体操は腰痛の人がいたら教えてあげなさいと言われているので世の腰痛持ちの皆さんぜひやってみてください。
私はこの体操のお陰で日中は何とかひどい状況から逃れて過ごしている。
投稿者 mk88 時刻: 8:46 午後
起床時の痛みがいよいよ放っておけない状態になり、GYM仲間の野崎さんに教えてもらった松戸整形外科病院に行く。
診察時にレントゲン写真を見せてもらうと腰椎の間が素人目にもはっきり分るくらいに狭くなっている所が二ケ所ある。隙間が狭くなっている部分の筋肉が炎症を起こしているのと、その部分から出ている神経が軽く圧迫されているのが腰痛の原因だと診断された。
更にその部分の腰椎が横滑りしやすいのも腰痛が起こりやすい原因になっていると指摘された。
診察後直ぐに二階のリハビリテーション科へ回り、腰と腹の筋肉を活性化する簡単な体操を3つ教えられ週回続けるようにと指導を受けた。
* その体操は準備ができたらこのブログで詳しく紹介するつもりだ。
投稿者 mk88 時刻: 10:55 午後